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1月, 2020の投稿を表示しています

MEMPHIS MELTDOWN (TipTop)

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こんにちアイス! 私の心を折った、東ティモールのアイスについてです(正しくはニュージーランドのアイス)。 去年のことですが、スーパーで食べたことのないアイスを買いました。 この国でよく流通している、NZのアイスブランドTip Topの棒アイス。 MEMPHIS MELTDOWN (TipTop) もうね、名前がよくなかった、「メンフィス・メルトダウン」。 袋を開けたら、え? アイス自体がメルトダウン!! 最後は棒アイスなのに、棒をさじがわりに使って食べると言う屈辱。 輸入に頼り切った経済の割に、いまだにガントリークレーンが配置されていない小さな岸壁の港しかいない当地。当然、輸出入のオペレーションもだいぶ厳しく、リーファーコンテナー(冷蔵・冷凍設備付きコンテナ)の取り扱いや、店舗への流通後の取り扱いも雑。 何なら、冷凍ケースのフタを開きっぱなしにしておく文化なので、その中でこのような悲しいアイスが生まれてきたのでしょう。。。 店員も誰も閉めようとしない。。。 ★★★:マスト・バイ ★★☆:おススメ ★☆☆:まー、普通においしい ☆☆☆:おススメしない    ⬅︎ここ こう言うアイスばかりなので、東ティモールに来て、日本では毎日買ってたアイスを買うのが怖くなりました。。。 ではでは

アフォガート (Peace Coffee)

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こんにちアイス! 現在住んでいる、東ティモールはコーヒー豆が採れます。最近、日本でも、コーヒー好きの人らの間ではその名を知られるようになってきました。 地元の人の飲み方は超極細に挽いた深煎り豆に砂糖ドバドバ。 粉が沈んだ上澄みを飲むというやり方です(アラビックコーヒーのスパイス抜き、お湯多めって感じ?て、そっちの方がわかりづらいか) 市内には、エスプレッソベースの欧風なカフェも何店舗かありますが、そのうちの一つでアイスを見つけました。 アフォガート (Peace Coffee) エスプレッソをバニラアイスにかけるというイタリアンの定番ドルチェ。 ここのカフェ全般的に値段も安いので期待してなかったのですが、おぉ、美味い! エスプレッソ・シングルで$0.75て、東ティモールでも破格の安さ! (韓国のキリスト教系の団体が運営していて格安にしているらしい) バニラアイス(輸入だと思いますが)自体も濃厚で満足できるレベルに抑えられた甘さに、やや浅煎りの東ティモールの豆で作ったエスプレッソがいいアクセントに。 できれば深煎り豆のエスプレッソをかけてもらいたいところですが、まぁ、贅沢は言えません。あるだけマシ。 お世辞にもセンスの良いとは言えない絵が飾られる店内 1Fは喫煙、ノーACなので、2Fの禁煙、AC席がオススメですが結構学生とかでいつも混んでるのが難点。 ★★★:マスト・バイ ★★☆:おススメ   ⬅︎ここ ★☆☆:まー、普通においしい ☆☆☆:おススメしない ではでは

4色アイスココナッツがけ (VONACORONA)

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こんにちアイス! アフリカの島国、モーリシャスに行きました。 モーリシャスの地元民から彼らが愛してやまない老舗アイスブランドを強烈にお勧めされたので試してみました。 4色アイスココナッツがけ(VONACORONA) 早く!早く!ソースが溶けてくる 地元民で長蛇の列 全乗せは120円くらい モーリシャスに昔からあるという老舗ブランド。昔は、自転車の屋台で売っていたそうな。 バニラ、チョコ、イチゴ、緑(味わからなかった)の4食アイスは昔ながらのアイスのチープな味。それをおごなうのが、削ったココナッツのトッピングとジャムのようなフランボワーズソース。このゴテゴテ感は何気に見かけないかも。 ★★★:マスト・バイ ★★☆:おススメ   ⬅︎ここ ★☆☆:まー、普通においしい ☆☆☆:おススメしない ではでは

スーパーカップ スイーツ アフォガート (明治)

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こんにちアイス! 先日、日本に一時帰国した際に、久しぶりに日本のアイスを楽しんできました。 相変わらず、日本はアイスがたくさんあっていいですねー。 しかも、どれも溶けていない! 割と当たり前のことですが、それが当たり前じゃない国が世界にはあるんですよね〜、おい、東ティモール!(涙目) バニラアイスにエスプレッソをかけて楽しむイタリアン・ドルチェ 「アフォガート」を知ってますか? その「アフォガート」を再現したのが、スーパーカップの別ブランド「スイーツ」シリーズから登場 (過去のスイーツシリーズは こちら ) スーパーカップ スイーツ アフォガート (明治) 都内のセブンイレブンで購入 フタとって中ブタのフィルム外してまず驚くのが香り。 エスプレッソのい香りがブワッと広がります。 2層になったアイスは味はラクトアイスのため、やや乳脂肪分控えめでスルスルと食べられ、間に入ったエスプレッソソースのコクがいいアクセントに。 美味。お勧めできる。でも、期待をいい意味で裏切る仕掛けが足りないので、マスト・バイまではいかないかな。買って後悔はしない味ですが。 ★★★:マスト・バイ ★★☆:おススメ   ⬅︎ここ ★☆☆:まー、普通においしい ☆☆☆:おススメしない あ、ちなみに東ティモールでも、首都ならアフォガートは楽しめます。コーヒーの産地なので。 しかも、私の知ってる店だと、スーパーカップと同じくらいの値段でも結構、美味しい。 ではでは

Soft serve (Cantina Ice Cream Cafe)

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こんにちアイス! 東ティモールで生活してて気づくのが「乳製品が全然ない!」ということ。 暑いので国産の乳製品がないんですよね。牛乳は常温長期保存ができるパックに入ってオーストラリアなどからやってきた輸入品。当然、牛乳を原材料とする、チーズ(いいチーズを買うと高い!!)、バターなども全て輸入品となります。 同様に、牛乳を原材料とするアイスクリームも全て輸入品。 アイスクリーム屋さんも私が把握している限り2軒しかありません。 そんな、貴重なアイスクリーム屋さんで食べたのがこちら Soft serve (Cantina Ice Cream Cafe) なぜか隣の中古PC屋さんとつながっていて、同じ経営者。 昔の秋葉原にたくさんいた感じの、笑い飯の西田にメガネかけた感じの店主が「お、日本人?」と嬉しそうに「AKB48」のDVDを店内に流してくれる謎サービス。 アイス途上国のこの国で、ソフトクリーム(英語だとソフトサーブね。ソフトクリームはソフトクリームの日世の創業者がつくった和製英語。)は、超ありがたいと思うものの、これはアカン。 味はかなりダメですね。変にケミカルな味で、ミルク感ゼロ。 新鮮なミルクから手作りしているのではなく、ソフトクリームの素を輸入して作ってるから仕方ないとはいえ。。。やはり暑い国だと乳製品の扱いが厳しいですね。。。(ソ連がアイスを国策で作ってたのは正しいことを実感) あー、日本のSAとかで食べる牧場ソフトが懐かしい。 ★★★:マスト・バイ ★★☆:おススメ ★☆☆:まー、普通においしい ☆☆☆:おススメしない   ⬅︎ここ ではでは

Es campur (Restrante Linivon2)

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こんにちアイス! 暑い東ティモールで、アイスを食べるとなるとその辺のよろず屋(こちらでは中国商店を意味するシナロジャと呼ばれてる)で、半分溶けたようなアイスを食べるしかないかと思いきや、レストランでもインドネシアスタイルのこんなのが食べられます。 Es campur (Restrante Linivon2) ちょっと毒々しい色ですが、写真映えしますね。 緑のスポンジは、インドネシアのお菓子によく使われるパンダンリーフのパンです。 黒蜜やいちごシロップをかけた、かき氷。 エス=氷   + チャンプルー=混ぜる(ちょっと沖縄っぽいですが関係ないそうです) で、エスチャンプルー。 お店によって定義はまちまちなので、色々なレストラン(というより、ワルンと呼ばれる食堂。インドネシアではワルン=屋台ですが、東ティモールは屋台が禁止されているので、ワルン=食堂) 余談ですが、この店、東ティモールらしいデザインのインテリアでなかなか雰囲気良いです。ACないけど。 ★★★:マスト・バイ ★★☆:おススメ ★☆☆:まー、普通においしい   ⬅︎ここ ☆☆☆:おススメしない ではでは

Le Cremeria Clasically Mint (Nestle)

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こんにちアイス! 東ティモールのアイス事情をお伝えするつもりが、保存状態が悪いアイス(溶けたあとさいい冷凍してる的な。空気の粒が潰れて味が全然別物に)に当たり続けて、しばらくアイス離れが続いてました。 日本時代は毎日食べていたアイスも、週1どころか月1ペースに。 そんな中でも輸入食材店に行けば多少はマシなアイスが出てきます。 Le Cremeria Clasically Mint (Nestle) 東ティモールの首都ディリ市内の輸入食材店で購入 マレーシア製のこちらは、グローバル企業ネスレが作る、チョコミント。 最近、日本んでは初夏になると、清涼感を強めにしたチョコミントを各社から出すのがトレンドですが、こちらは真逆。クラシカリーミントと言うだけあって、クラシカルなチョコがメインであくまでアクセント的にミントを効かせてます。 $1.5くらいしたけど、保存状態の良い、まともなアイスを食べられて満足。 ★★★:マスト・バイ ★★☆:おススメ ★☆☆:まー、普通においしい   ⬅︎ここ ☆☆☆:おススメしない ではでは